2008年2月24日

今日のミュンヘンは2月というのに日中の気温が15度まで上がり、まるで5月の陽気です。町を歩く人々の中には、半袖もしくはノースリーブの人もいました。屋外でビールを飲むビアガルテンも、満員の盛況。1時間、自宅の裏の公園でジョギングをしましたが、小鳥がさえずっており、本当に春のような1日でした。

ドイツでは、毎年冬が短くなる傾向があります。それにしても、2月でこの気候はちょっと異常です。

岩手県に住む私の知人は、「今日の最高気温は0度だった」と書いてくれましたが、ミュンヘンの方がはるかに暖かいとは・・・。

2月27日に日本で発売される小学館のサピオの「国家の復権」という特集の中で、EUに反抗する市民たちについて短い記事を書きました。お読み頂ければ、嬉しく思います。